今回は、僕が「返報性の原理」をセフレ作りにどう活かしたか、その全貌を赤裸々に語る。貴方も「そんな小難しい話、僕には関係ない」と思うかもしれない。
だが、この原理を理解し実践することで、恋愛経験が乏しい非モテや弱男でも、狙った女性をセフレにできる可能性が飛躍的に高まるんだ。
返報性の原理とは何か？
まず、返報性の原理について簡単に説明する。これは社会心理学の基本的な概念で、「人から何かを受け取ったら、お返しをしなければならない」という心理が働くことだ。
例えば、誰かにプレゼントをもらったら、何かしらお返しをしようという気持ちになるだろう？ これが返報性の原理だ。数ある心理的原理の中で最強の原理と評されている。
何だかんだ言っても、人は良いことをされると良いことをお返ししたい、逆に嫌なことをされたら嫌なことを仕返ししたい、と思うのだ。これは納得できる話だろう。
この原理は、恋愛、特にセフレ作りにおいても絶大な効果を発揮する。一方的に与えるのではなく、相手に「お返ししなきゃ」と思わせる状況を作り出すんだ。
なぜ返報性の原理がセフレ作りに有効なのか？
セフレ作りにおいて、なぜ返報性の原理が有効なのか。それは、僕たち非モテが陥りがちな罠を回避し、相手に「この人に何かしてあげたい」と思わせる状況を作り出せるからだ。
1. ギブアンドテイクの関係を築ける
僕たち非モテは、ついつい相手に尽くしすぎてしまう傾向がある。これは一見良いことのように思えるが、結果的に相手を「与えられる側」に慣れさせてしまい、「この人は都合の良い人」と認識されかねない。
しかし、返報性の原理を意識することで、ギブアンドテイクの健全な関係を築きやすくなる。
2. 罪悪感を抱かせる
相手に何かを与え、その恩恵を享受させることで、相手には「お返しをしないと悪い」という罪悪感が生まれる。この罪悪感を上手く利用することで、性的な関係に持ち込みやすくなるんだ。
3. 関係を深めるきっかけになる
「お返し」という名目で、相手との接触機会を増やしたり、より深い関係に発展させたりするきっかけを作れる。食事に誘ったり、家に誘ったりする口実にもなるだろう。
4. 相手のガードを下げる
人間は、何かを受け取ると相手への警戒心が緩む傾向がある。貴方が先に与えることで、相手のガードを下げる効果も期待できる。
僕が実践した返報性の原理を活用したセフレ作り戦略
では、具体的に僕が返報性の原理をセフレ作りにどう活かしたのか、具体的な戦略を紹介する。
ステップ1：小さな「ギブ」から始める
いきなり大きなプレゼントをしたり、高価な食事をご馳走したりする必要はない。こういう男は警戒されるか、馬鹿にされてカモられるかのどちからだからだ。むしろ、最初は小さな「ギブ」から始めるのが重要だ。
情報提供: 相手が興味を持っていること（例：趣味、仕事、旅行など）に関する役立つ情報を提供する。「〇〇さんが好きだって言ってたカフェ、ここが美味しいらしいですよ」「〇〇のイベント、今度ありますね」など、相手が喜びそうな情報をさりげなく教えてやる。
注意点は相手の利益になること、相手が喜ぶことに焦点を当てよう。「綺麗な花が咲いていました。パシャ」と画像を送っても、女の子からすればウザイだけだ。この手の勘違いをしないように心掛けよう。
手間をかける優しさ: 相手が困っている時に、少しだけ手間をかけて助けてやる。「重い荷物運びましょうか？」「道案内しますよ」など、相手が喜ぶような小さな親切を心がける。デートの移動中に車道側を自分が歩くエスコートも有効だ。こうやって小さなギブを積み重ねよう。
共通の話題を見つける: メッセージのやり取りで相手のプロフィールを隅々まで読み込み、共通の趣味や興味を見つけ出す。そして、その話題について深く掘り下げて会話を盛り上げる。
これは、相手に「この人は私のことを理解してくれる」という感覚を与える「ギブ」だ。女性は共感に弱い。男性よりも繋がりたい生き物なのだ。
重要なのは、これらの「ギブ」に見返りを期待しない姿勢を見せることだ。あくまで親切心からやっているように見せる。
ステップ2：相手からの「テイク」を促す状況を作る
相手に「何かお返ししなきゃ」と思わせる状況を意図的に作り出す。
相談に乗る: 相手が抱えている悩みや困り事について、真剣に耳を傾け、親身になって相談に乗ってやる。解決策を一緒に考えたり、アドバイスをしたりすることで、相手に「この人は私のために時間を割いてくれた」という感覚を与える。
女の子は同じ話を何度もするが、真剣に聞いてあげよう。（え？それ、この前に話したばかりじゃん。またするの？）と態度に出すのは厳禁。
褒める、共感する: 相手の良い部分を具体的に褒め、共感する。これは精神的な「ギブ」だ。女性は自分のことを理解し、認めてくれる男性に心を許す傾向がある。
「〇〇さんのそういうところ、本当に尊敬します」「僕もそう思います、〇〇さんと同じ意見です」といった言葉で、相手の自己肯定感を満たしてやる。
頼み事をする（ただし、無理のない範囲で）: 意外かもしれないが、相手に小さな頼み事をするのも効果的だ。例えば、「今度〇〇の情報を教えてくれませんか？」とか、「〇〇に詳しいって言ってましたよね？ 少し聞かせてもらえますか？」など。
相手が「この人の役に立てた」と感じることで、お返しをした感覚が芽生える。
ステップ3：性的関係への「お返し」を期待させる
ここからが本番だ。相手に「お返し」という名目で性的な関係に持ち込む準備をする。
物理的な距離を縮める: 食事の際に隣に座る、手が触れる機会を作るなど、徐々に物理的な距離を縮めていく。
感謝の気持ちを伝える: 相手が小さなことでも何かしてくれたら、大げさなくらい感謝の気持ちを伝える。「本当に助かりました、〇〇さんのおかげです！」「〇〇さんのおかげで、すごく楽しい一日になりました」など、相手が「この人に喜んでもらえてよかった」と感じるようにする。
「お礼」という名目で誘う: これが一番のポイントだ。相手が何かしてくれたら、「そのお礼」という名目で誘う。
「この間は相談に乗ってくれてありがとうございました。お礼にご飯ご馳走させてください」「〇〇さんの情報のおかげで、すごく助かりました。今度、美味しいお酒でも飲みに行きませんか？」
「今日、一緒に過ごせて本当に楽しかったです。もしよかったら、この後もう少しだけ、僕の家でお礼させてくれませんか？」
この「お礼」という言葉には、相手に「貸し（自分の資産）がある」という意識を芽生えさせる効果がある。だから、相手は誘いを断りにくくなるんだ。
ステップ4：ホテルへの誘いと、その後の関係構築
「お礼」という名目で食事やお酒の場を設けたら、会話を盛り上げ、タイミングを見計らってラブホテルへ誘う。
相手の反応を見る: 会話の中で相手が楽しんでいるか、脈があるかを見極める。笑顔が多いか、ボディタッチがあるか、パーソナルスペースに入り込んでも嫌がらないかなど。
自然な流れを作る: 食事やお酒の席で話が盛り上がり、解散する雰囲気になる前に、「もう少し話したいな」「このまま帰りたくないな」といった雰囲気を醸し出す。そして、「もう少しだけ一緒に過ごしませんか？」と誘う。
相手への配慮を忘れない: ラブホテルに入った後も、相手の気持ちを尊重し、焦らせないこと。あくまで「お互いが楽しい時間を過ごす」というスタンスを崩さない。
セフレ関係になった後も、返報性の原理は有効だ。相手が会ってくれたら、感謝の気持ちを伝え、また何か「ギブ」をする。そうすることで、関係を長く継続させることができる。
返報性の原理を活用する際の注意点
見返りを求めすぎない: あくまで「お返し」は相手の自主性に任せる。露骨に求めてしまうと、相手は警戒し、関係は破綻する。
恩着せがましくならない: 「〇〇してあげたんだから、お返ししろよ」という態度は最悪だ。あくまで自然な流れで、相手に「お返ししたい」と思わせることが重要。
相手を見極める: 返報性の原理は万能ではない。相手の性格や状況によっては、通用しない場合もある。無理に押し付けても逆効果だ。
弱男よ、希望を持て
返報性の原理は、僕たち非モテでも使える強力な武器だ。この原理を理解し、小さな「ギブ」から始め、相手に「お返ししたい」と思わせる状況を作り出すことで、セフレ作りの成功率は格段に上がる。
恋愛は才能ではなく、戦略だ。自分の弱みを理解し、心理学的なテクニックを学ぶことで、貴方の恋愛人生は大きく変わるはずだ。
さあ、今日から貴方も、返報性の原理を意識して行動してみないか？ きっと、想像以上の世界が待っているはずだ。
